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韓菜和牛コリアハウスBLOG

【韓菜和牛コリアハウスBLOG】
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安い輸入牛肉か美味しい国産か?

際限なき高騰を続ける国産牛肉を尻目に、輸入肉の価格が安くなりそうです。

安い輸入牛肉を選ぶか、美味しい国産牛肉を選ぶかそれが問題です!

侃々諤々の論議の末、大筋合意に達したTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)が発効の時期をを待つだけとなっています。

国内の牛肉供給量の約6割を占める輸入牛肉はその影響を大きく受ける品目です。

輸入牛肉には目下38.5%の関税がかけられていますが、TPP発効と同時に27.5%に下げられます。

更に10年目には20%、16年目には9%にまで引き下げられる予定です。

具体的な計算例を挙げると、原価が1,000円で変動しないと仮定すると、現在の輸入価格1,385円が16年目には1,090円にまで安くなる勘定です。

安売りチェーン店や食べ放題の焼肉店ではTPP参加国の米国やオーストラリア産の牛肉を使っているので、その恩恵をもろに受けそうです。

しかし、8月に公表された日本政策金融公庫が20~70歳代2千人を対象にした意識調査では、64%の人が「割高でも国産を選ぶ」と答えています。

その理由は『安全とおいしさ』。

消費者の72%が国産を「安全」と思っている半面、輸入品は1.9%にとどまっています。

また、輸入品を「おいしい」と感じる人は全体の3%にしか達していません。

日本人消費者の根強い≪国産信仰≫を裏付ける結果となりましたが、「割安な外国産を選ぶ」「その時になってみなければ分らない」との回答が36%もあったと考えれば、和牛専門店も気を引き締めなければなりません。

個人的には、景気が順調に回復して実質賃金が上昇すれば国産牛肉が優勢となり、逆のパターンでは安い米・豪産牛肉が優位に立つのではないかと推測しています。

最近は和牛のおいしさが世界中で認められ、輸出量はここ10年で15倍にも拡大しています。

その一方で国内の繁殖農家や飼育農家は減少の一途をたどり、国産牛の供給量は年々減り続けています。

商品の売値が仕入れ価格の高騰に追いつかないことに起因した牛肉販売店の倒産が目立つ直近の現状を考慮すれば、和牛一筋で消費者のニーズに応えてきた当店にとって、今後どうすれば勝ち残っていけるのか、難しい経営戦略が求められる時代を迎えています。
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[ 2015/11/11 17:55 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)

日韓の関係改善を熱望

36年前に亡くなった父は韓国・慶尚北道の貧しい農家で生まれました。

その9年後に鬼籍に入った同郷の母は、双方の親同士が勝手に決めた縁談で14歳の時に父のもとに嫁いできました。

それまで二人は顔を合わせたこともありません。目を合わせることさえ恥ずかしかった父がはっきり母の顔を見たのは所帯を持ってから1カ月も経った後のことで、その第一印象は≪綺羅星のような別嬪≫で嬉しかった、と話していました。

1年後に長女を授かりましたが、糊口を凌ぐ暮らしは変わりませんでした。

そんな折、同じ農村の日本語がほとんど話せない小金持ちの友人から「日本へ行って一旗揚げよう。旅費を持つから一緒に行ってくれないか」と誘われました。

当時の父は自分の父親を早くに亡くし、家族を食べさせていくために学校へも行けませんでしたが、独学で漢字・ひらがな・カタカナを書けるほど日本語に精通していました。

日本の統治下にあったとはいえ、寒村で日本語を話せる若者が少なかったことが、父に白羽の矢が立てられる契機となったようです。

片道切符で釜山(プサン)港から下関港に着いた二人は、日本に知人がいるわけでもなく、汽車に乗れるほどの余裕があるわけでもなく、兎も角、同胞が多い大阪を目指そうと長い徒歩の旅を始まました。

山口県~広島県~岡山県~兵庫県と歩き続け、宿は各県にあるお寺にお願いして泊めてもらったり野宿をして数10日をかけて大阪にたどり着きました。

その間、韓国から渡日してきた少年たちが満足に食事もとらずに旅をしていると、寺の住職から伝え聞いた農家の人たちが、当時貴重だった白米のにぎりめしを差し入れてくれるなど、「優しくて親切な日本の皆さんのおかげで大阪に来ることができた」と感慨深く話していました。

働き者で真面目だった父は大阪の運送会社に就職し、リヤカーに積まれた満載の荷物を自転車で牽引して京都まで運ぶ仕事に従事していました。

実直な働きぶりが日本人の社長に認められて賃金が上がり一家を養えるくらいになったころ、故郷で待ち続けていた父の母と妻と娘を迎えに韓国に渡り、3人を大阪に連れて帰りました。

暮らしぶりは楽ではありませんでしたが昼夜兼行で働き、自分の家を買い7人の娘と1人の息子を育て上げてきました。

父は生前常に語っていました。「日本人が持つ生来の懇情の深さでここまでやってこれた」と。

大の親日派だった父の影響もあり、私は息子たちが小学校に上がる前の29歳の時に帰化申請を提出、翌年に日本国籍を取得しました。

韓国が独立した1945年までの韓国併合36年間の時代には、韓国人の独立運動家弾圧、基本的人権の剥奪、食料の強制提出、労働の搾取などが行われていましたが、1965年の日韓基本条約で日本側は有・無償援助を合わせて5億ドルの賠償金を支払った以外にも官民合わせて約6億ドルの経済援助を実施しました。

当時の為替レートは1ドルが360円、韓国の国家予算が3.5億ドル、日本の外貨準備高が18億ドル程度であったから膨大な金額であったはずです。

韓国政府はこの無償協力金3億ドルのうちの約5分の1を軍人・軍属・労務者として徴用されて死亡した遺族への個人補償金に充てただけで、資金の大部分は道路・ダム・工場などのインフラ整備や企業投資に向けられました。

今問題化している慰安婦に対しては個人補償の対象から外されました。

この結果、韓国は『漢江の奇跡』と呼ばれるほどの著しい経済発展を遂げることができました。

さらに日本の統治下にあった36年の間に日本の総督政治は植林事業を推奨して禿山だらけだった山を緑の山に育て、鉄道を敷き、水田を増やし、港湾を建設し、学校を設立するなど韓国にとって良い面も数多く存在したはずですが、公の場での韓国側のこうした発言は聞いたことがありません。

今年6月22日に両国の国交が正常化して50年の節目を迎えました。

50年前には年間1万人だった両国の往来が、現代ではたった1日でそれを超えるほどになりました。

政治・経済・安全保障・スポーツ・芸能とあらゆる部門で相互依存を深めてきた両国ですが、近年は韓国側が慰安婦問題に拘泥するあまりぎくしゃくしたムードが漂っているのが悲しくてなりません。

「冬のソナタ」を機に韓流ドラマが流行り、お互いの信頼感が増してきた矢先、前政権末期から朴槿恵政権に受け継がれた反日感情むき出しの政策は、日本国内に嫌韓論を生み出す結果を招いています。

医食同源を自負する韓国料理を通じて、日韓親善促進に繋がる九牛の一毛になれれば幸甚と思っていた当店の趣旨にも反します。

中国一辺倒のような韓国民特有の事大主義の誤りに気付き、以前のような良好な両国の関係改善を願って止みません。



[ 2015/11/09 15:21 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

ひがし(チェ・従業員)

Author:ひがし(チェ・従業員)
   
関西焼肉の女王、
いかりんさん始め、
多くの方々のサポートにより、
関西テレビ「ほんじゃに!」
「よーいドン!」
「モモコのOH!ソレみーよ!」

雑誌「焼肉ニクいっす!」

「特上 関西肉本」、
「KANSAI WALKER」等々、

数々のメディアに
ご紹介頂けるまでになりました。

創業40年、
全ての商品を国産&和牛に
こだわり続け、
地元千林でひっそりと
こつこつやってます。

皆様、ぜひ来ておくんなれー

大阪市旭区大宮3丁目18の18
06・6953・9715
06・6955・1801

定休日:水曜日(祝祭日は営業!翌日の木曜日に代休)

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