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韓菜和牛コリアハウスBLOG

【韓菜和牛コリアハウスBLOG】
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電話会社の親切な対応に感激。

災厄は突然にやってきます。

有難いことに週末は必ず幾組かの電話予約を頂戴しております。

ところが7日(土)は珍しく全くの皆無。

電話の異変に気付いたのは、バイクで直接店に来て予約を取られたお客様の「何度電話を入れても電話口に出ないから」との苦情によるもの。

受話器を上げてみると確かに<通信不可>のメッセージが

この日に当店のご利用を予定してお電話を頂いたお客様の中には「臨時休業しているのか、忙しくて電話に出られないのかも」と判断して予定変更された方がいらっしゃるかもしれないと思うと申し訳ない気持ちで一杯です

クレジットカードも電話回線を使用しているので、端末機が機能しなくなりカードご利用のお客様には大変ご迷惑をおかけしました。

予期せぬ出来事とはいえ、深くお詫び申し上げます。

週明けの月曜日、提携事業者の「ソフト・バンク」が業務を開始する時間を待って修理を依頼、当店の開店時間である16時までの工事完了の手はずを整えてもらいました。

ただし「原因が電柱から家屋の引き込み口までの外線ならNTTに連絡して修繕に向かわせますが、建物内での電話線の断線や接触不良であれば依頼者自身が知り合いの電話会社に調査・修理を頼んでください」という説明。

「ソフト・バンク」からの要請を受けて大手電話工事会社「協和エクシオ」の修理担当係が到着したのは午後1時。

配線経路が分らない建物内の断線であれば、その原因個所究明に難儀することは知悉しているので、何とか外線のトラブルであるよう祈っていましたが、願い空しく調査結果は<異常なし>。

何が何でも今日中に復旧させなければ、経営者として鼎(かなえ)の軽重が問われるとの意気込みは一気に奈落の底へ。

個人的に親しい電話会社もいないし、今からでは間に合う筈もないと落胆していたところ、「協和エクシオ」の修理係が徹底的に不良個所を探査し始めました。

地獄で仏にあったような気持ちで、2階の引き込み口近くに設置されている電話主装置と1階店舗入り口付近の電話機の間を何往復もする懸命な姿を見守っていました。

ただ、20メートル程の長さがある電話線の欠損部を見つけることは至難のこと。2時間ほどの調査でも絶望的となりました。

親切な係員は携帯で応援を要請、長い電話線を調達して主装置から電話機まで新たな回線を通す工事に挑戦してくれました。

古い配管を少しずつ通していく作業は、曲線部に当たる度に上手く進まず苦労しましたが、20分ぐらい経って無事に2階から貫通。

と同時に、2階からと1階からの電話線の結合部分も発見でき、そこの接触不良が原因だったことが判りました。

3時間に亘る悪戦苦闘でしたが、テストで着信音が鳴り響いたときは天にも昇る心地でした。

お陰様でクレジット端末も使えるようになり、未入金になる恐れがあったクレジット売り上げの振り込み予定も確認できました。

「ソフト・バンク」と「協和エクシオ」の社員の皆様の実直な対応に心から深謝申し上げます。

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[ 2015/07/15 23:31 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)

南大阪食肉市場(株)が6月末で閉鎖

かねてより当ブログで警鐘を鳴らしていた事態が悲惨にも現実となってしまいました。

平成25年4月1日に、大阪府からの10年間無利子融資、約25億3900万円の第1回返済期日を迎えながら、一度も返済に応じていなかった「南大阪食肉市場(株)」が6月末に閉鎖されました。

同社は債務免除を訴えていましたが、26年9月4日の大阪地裁の判決で敗訴、年間で約2億4000万円の返済を命じられました。

このため同年10月から牛1頭につきホルモンの処理費用を1万円値上げするなど再建策を講じてきましたが、膨大な累積赤字が蓄積されており再起不能と判断しました。

過去の放漫な経営と、食肉センターに入荷される肉牛の減少が主な原因。

と畜場では入荷した肉牛の解体処理費用や施設利用料で収入を得ているので、上場頭数が減ると所得も少なくなります。

「南大阪食肉市場」は、経営破綻した前身の第3セクター「食肉松原公社」の後を引き継いで「羽曳野食肉市場」と再編統合してできた完全民間企業。

約100億円の債権放棄と再建費用の融資を受けて再スタートしましたが、返済期限の10年前までで黒字だったのは1年だけ。

見通しの甘さが指摘されていました。

南大阪食肉市場でのミートフェアー(26年5月)
平成26年5月25日、同社で開かれた第12回南大阪食肉フェアー。大勢の府民が長い行列を作りました。

南大阪食肉市場でのミートフェアー開催のテープカット(26年5月)
第12回大阪食肉フェア開催のテープカットをする主催者と協賛者

経営難に直面しているのは府下最大の大阪市営・南港市場も同様です。

「韓菜和牛コリア・ハウス」が創業した昭和47年頃と近年を比較すると、年間入荷頭数は3分の1程度にまで激減しています。

全国的にと畜場が新設・増設されたこともありますが、肉牛の肥育農家の転廃業が大きな影響を与えているものと推測しています。

世界一美味しくて安全な和牛の漸減は決して看過できるものではありません。

東京・芝浦市場などは財政が豊かな東京都からの援助金で無難な運営が担保されていますが、自治体の援助が受けられないと畜場では苦しい台所事情を余儀なくされています。

食肉処理場の破たんは地方に大きな経済的被害をもたらします。

働いていた多くの雇用が失われ、ホルモンの仲買業者たちは仕入れ先を喪失し廃業に追いやられざるを得ません。

また、南大阪食肉市場の会員であるホルモン卸問屋から仕入れていた焼肉店などは完全に仕入れルートを断たれたことになります。

事前に閉鎖の知らせを受けていた当店は幸いにも別の仕入れルートを確保することができましたが、多くの同業者はホルモンの供給不足を背景に調達先の探求に塗炭の苦しみを受けているのが現状です。

国産のホルモンの取り合いは今に始まったばかりではありません。

当店でも開業してから15年ほどしてから後は、ず~とその品揃えに神経をすり減らしてきました。

大阪で第2位のと畜頭数を誇っていた大阪食肉市場の閉鎖を機に、同業者の廃業が出てくるのではないかと心配しています。

焼肉業界の発展と存続のため、畜産の振興に早急に取り組んでいただけることを熱望しています。



[ 2015/07/05 15:02 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

ひがし(チェ・従業員)

Author:ひがし(チェ・従業員)
   
関西焼肉の女王、
いかりんさん始め、
多くの方々のサポートにより、
関西テレビ「ほんじゃに!」
「よーいドン!」
「モモコのOH!ソレみーよ!」

雑誌「焼肉ニクいっす!」

「特上 関西肉本」、
「KANSAI WALKER」等々、

数々のメディアに
ご紹介頂けるまでになりました。

創業40年、
全ての商品を国産&和牛に
こだわり続け、
地元千林でひっそりと
こつこつやってます。

皆様、ぜひ来ておくんなれー

大阪市旭区大宮3丁目18の18
06・6953・9715
06・6955・1801

定休日:水曜日(祝祭日は営業!翌日の木曜日に代休)

韓菜和牛オフィシャルホームページ

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