FC2ブログ

韓菜和牛コリアハウスBLOG

【韓菜和牛コリアハウスBLOG】
2013 06123456789101112131415161718192021222324252627282930312013 08

敬愛する会長の突然死に滂沱の涙が・・・・

先週の定休日17日は、貸し切り営業の要請に応えて、数時間ではありますが勤務しました。

ただ、この日の前日、開業以来約40年間、お世話になり薫陶を受けてきた取引先の食肉会社会長の突然の訃報に触れました。

18日には大阪府・松原市内の寺院で盛大な葬儀・告別式が行われ、多岐にわたり訓育を授かった会長と滂沱のお別れをしてまいりました。

会葬には熊本県や香川県の酪農協会代表者、松原市長、堺市長、大阪府知事、大阪市長、国会議員、大手畜産会社社長など多士済済の弔問客が訪れ、故人の遺徳を偲ばせました。

会長は熊本県で仔牛を買い、四国・香川県の自社農場で飼育した成牛を松原市のと蓄場に搬入、その枝肉を販売する会社を経営していました。

搬送されてきた成牛の内臓肉の取り扱いは、専ら奥さんの専任事業で「内臓肉の売り上げは余禄のようなもんや」と笑いながらうそぶいていた姿が今も忘れられません。

右も左も分からなかった開業当時、精肉やホルモンについての色々な知識を会長や奥さんに伝授していただきました。

雑談の中では、石鹸や洗剤の原料となる牛脂を化学会社に売るだけで社員の給料が出た時もあったと話しておられたが、その牛脂もやがてヤシ油にその座を奪われ、今ではその処理費用を有償で支払われているとか。

高級ソファーや椅子、ベルトなどに重宝された副産物の牛革も、往時ほどの需要はなさそうです。

タンの皮の剥き方を教わったり、良心的な食肉卸売業者を紹介してくれたのも会長。ホルモンの供給不足で難儀すると、他の内臓肉卸売業者に電話して特別に回して貰えるよう便宜を図ってもらったことも度々ありました。

と蓄場が長期休暇に入る年末年始前には、特に良質な和牛だけを選んで、当店の要望する量のタンやハラミなどの内臓肉を溜めて保管して頂きました。

当店が41年の長きに亘って商売を継続できたのも、会長ご夫妻のご高配の賜物と深謝しています。

行雲流水の如く、常に徳目を求めて生きてこられた会長のご冥福を心より謹んでお祈り申し上げます。

合掌。
スポンサーサイト
[ 2013/07/24 23:01 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)

12年前の思い出話

ここ数回の定休日は、山積した仕事に忙殺されブログをさぼってしまい、その間に「屋号改名」12周年の”誕生日”が過ぎてしまいました。


前号ではロースターメーカー2社を会社訪問して試食させてもらったところまで書きましたが、逡巡した挙句、機能性・安全性・メンテナンス面から業界トップメーカーであるシンポ(株)社製を採用することに決めました。


当店では女性客の比率が高いことから、毛髪や衣類に匂いが移りにくい無煙ロースターの採用は決めていましたが、迷ったのはその熱源。

熱源には「炭火」「セラミック炭」「熱版」「溶岩セラミック」「直火焼き」などがあり、それぞれで実際に牛肉を焼いて試食を重ねた結果、総合批評で最も炭に近い遠赤外線効果がある「セラミック炭」を使うことを即決しました。

その効果をさらに助長するのが当店で現在使用している焼網の「スーパーネット」

これ1枚で使い捨て網なら600枚以上は買えるであろう高価なものですが、それだけの価値は十分あると判断して購入を決意しました。

焼網は①熱源からの遠赤・輻射熱と対流熱でおいしく焼ける②脂がよく落ちヘルシーーなどが特長。

一方、鉄板型のロストルの特長は①蓄熱性がよく熱伝導と対流熱でおいしく焼ける②耐久性に優れているーこと。

この焼網とロストルの長所をすべて兼ね備えているのが「スーパーネット」であり、試食中の肉の豊潤さと焦げ目の美しさから、すぐに採用を決断しました。


改装前の屋号「コリアハウス」は、大勢のお客様から「コリアさん」と呼ばれ馴れ親しんで頂いて参りましたが、改名を考えた動機は、同名の店舗が知っているだけで大阪市内で2軒も登場し、間違いや問い合わせが寄せられるようになってから。

商標登録を怠っていたので抗議することもできず、ならば自らの屋号を変えようという結論に達しました。

当初は「コリアさん」ヤ「コリアンさん」と呼ばれた語呂合わせから「古里庵」という店名をず~と考えていましたが、内部からの反論が出て断念。

甲論乙駁の末、店名の装飾用語であるはずだった「韓菜和牛」を店名にするという結論に至りました。

ただ、経営者が代わったとの誤解をさけるため、その下にコリアハウスを残すこととし「韓菜和牛コリアハウスを正式名称とすることにしました。


あっという間に駆け抜けた12年間でしたが、改装前に標榜した木のぬくもりと土壁のやさしさは今も健在です。
[ 2013/07/11 14:06 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

ひがし(チェ・従業員)

Author:ひがし(チェ・従業員)
   
関西焼肉の女王、
いかりんさん始め、
多くの方々のサポートにより、
関西テレビ「ほんじゃに!」
「よーいドン!」
「モモコのOH!ソレみーよ!」

雑誌「焼肉ニクいっす!」

「特上 関西肉本」、
「KANSAI WALKER」等々、

数々のメディアに
ご紹介頂けるまでになりました。

創業40年、
全ての商品を国産&和牛に
こだわり続け、
地元千林でひっそりと
こつこつやってます。

皆様、ぜひ来ておくんなれー

大阪市旭区大宮3丁目18の18
06・6953・9715
06・6955・1801

定休日:水曜日(祝祭日は営業!翌日の木曜日に代休)

韓菜和牛オフィシャルホームページ

メールはこちら!

最近のトラックバック
月別アーカイブ
FC2カウンター
ブロとも申請フォーム