韓菜和牛コリアハウスBLOG

【韓菜和牛コリアハウスBLOG】
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僕の街

長らく空き地のまま放置されていた当店の厨房出入り口の真向かいが14日から駐輪場としてスタートを切りました。

この場所には、昔「ひふみ」という割烹料理店と「バロン」というスナックがありました。
「ひふみ」さんは高齢を理由に店を閉めた後は仕舞屋となり、店主のおばさんが住居として住み続けていましたが、5,6年前に体調を崩してからは故郷の四国に移り住み空き家となっていました。
「バロン」さんが廃業された跡地には、地下鉄・谷町線が開通したのを機に、若いご夫婦がパン屋さんを開業されましたが、数年後に移転して貸店舗となりました。そのあとは、持ち帰りもできる食堂として生まれ変わり、経営者のご夫妻とも仲良くなりましたが、暫くしたある日「想定していたほどの立地条件ではない」として、閉店を決意した胸中を告げて千林大宮を去って行かれました。これを最後にこの場所はたまに倉庫代わりに利用される他はずっと空き家になっていました。

昨秋、この二軒の家屋を地主さんが買い上げて解体、整地してから空き地となっていたものです。

思い起こせば、パン屋さんが創業した当時、この場所は角地であり、横の通路は地下鉄「千林大宮駅」へ通じる通勤通学路でした。従ってその頃は店の前を往来する人通りも多く、それなりの賑わいを見せていました。ところが、間もなくこの通路が遮断される羽目に陥ってしまいました。夜遅くの喧騒やゴミの散乱を嫌う地元住民の要望に応えて、大阪市交通局が地下鉄に通じる道路側入り口に金属塀を設置したことによるものでした。

この措置によって人の流れに劇的な変化が生じ、商売に計り知れない打撃を与えました。
今は住宅となっている当店北隣も、かつてお好み焼き屋さんを営業しておられましたが、通路閉鎖後に店じまいを決断すると同時に自動販売機も撤去されました。

それぞれのお店が店じまいされた本当の理由は知る由もありませんが、通行量の激減がその要因である蓋然性は高いと思っています。一つに変化が事業に与えるインパクトは強烈です。

当店の店先の前にも2か所の駐輪場が開設され、斜め前や並びにも駐輪場ができており、駐輪場に囲まれているような様相です。
これらも、以前は本屋さん、米屋さん、風呂屋さん、薬局屋さんと商売を営んでおられました。商店街から商店が減って〝消店街”に変貌していく姿は本当に寂しいものです。

我が愛する千林大宮商店街には、まだ多くの貸店舗が存在しています。起業を目指す志高き人たちの早期の入居を願ってやみません。
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[ 2017/04/16 21:37 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)

当店卒業生との歓談

昨年末と新年に応援に駆け付けてくれた当店OBの藤木君が、4月1日の日曜日、友人と共にお客さんとして来店してくれました。
目下、当店で働いてくれている榎本君と土田君、綾ちゃんとは同じ釜の飯を食ったかつての仲間。
2人で食べるには多すぎるオーダーなので、削減のアドバイスをすると「仲間たちの仕事が終わってから一緒にに食べたいから」と、相変わらずの気前の良さは不変です。
やがてみんなの仕事が引けて同じテーブルで小宴会が始まりました。
当店から提供した焼肉も加えて、話に花が咲き大いに盛り上がっている様子に破顔一笑しながら、このメンバーでずーと仕事ができたら最高だな、と内心考えていました。
しかし世の中は千変万化です。
最近では年老いた私やママさんが店回りをしていることにさえ、お客さんに悪印象を与えないかなと抵抗感を持つこともあります。
春秋に富む今の従業員たちには大きな夢があり、やがては当店を巣立っていくことになるでしょう。
従業員の募集や育成は私の責務でありますが、極端な人手不足の昨今、なかなか思うように人材が集まりません。
リーマンショックの後遺症から立ち直り、徐々に回復軌道に乗ってきた兆しはありますが、ここにきて人材確保の困難さを危惧しています。
韓菜和牛は今年で創業45周年を迎えますが、顧みると売り上げが激減したO157事件やBSE問題など様々な災難に直面しながらも、その都度、皆様のご支援のおかげで超克することができました。
取引先の肉問屋の話では、人手不足によって閉鎖を余儀なくされた得意先も散見されているようですが、この新たな難局を克服すべく鋭意努力を重ね、ささやかな焼肉店ではありますが、その存続に頑張る所存です。

[ 2017/04/05 21:02 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)

怖いインフルエンザ

精肉・ホルモンの発注から管理・調理まで一切を負託している店長が9日(木)の夜からダウン。
病院での診断はB型インフルエンザでした。
感染力の強いウィルスなので即座に閉門蟄居を申しつけ、5日間の店への出入りを禁止しました。
運悪く翌日からは忙しくなる週末。
普段でも平均13時間労働を余儀なくされているところへもって、牛肉のカットから各部位の配剤まで担当しなければならなくなりました。
老生が牛肉を担当していた10数年前までは、定番の2人盛りや3人盛りに、各テーブルに設置していた写真と説明書きを添えた和牛肉の希少部位「本日の特別メニュー」2~4部位ほどを案内していたので、提供は比較的楽でした。
ところが進化を遂げた現在では、希少部位ばかりの5品目を盛り合わせた「上2人盛り」と、さらに2品目を加えた「上3人盛り」が人気メニューになっています。
常時、置いている部位がユッケやホルモンも含めて22種類、希少部位やカットに工夫を凝らしたものが約15種類。
定時より早く入店してもらったスタッフに商品の配置図を冷蔵庫に張ってもらい、生半可な自信のままオープンへ。
金曜日から月曜日までは手慣れたスタッフが勢揃いしてくれたので無難にこなせましたが、問題は調理場の助っ人が誰もいない火曜日。
そんなところへ、今年大学受験を合格した孫が「手伝いに行こうか?」との朗報が。
店回りにはベテランの綾ちゃんが応援に駆け付けてくれたので、この日も無事に締めくくることができました。

ところが、翌水曜日の定休日には、緊張の糸が一気に緩んだのか、ママさんが疲労でグローキーに。
一日たっても体調は回復せず、予約を戴いていた尼崎市のお客様に臨時休業のお詫びの電話を入れて、木曜日も苦渋の休業を決断しました。
後はスタッフの誰もがウィルスを鎧袖一触して、元気な姿で皆様にご奉仕できることを祈るのみです。

[ 2017/03/16 23:18 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)

飲食店の禁煙

 私が愛煙家になったのは試験勉強がきっかけでした。
 関西大学夜間部の空手道部に入部していたので、会社を退社すると部室へ直行、道着に着替えて体育館へ。4時間の練習で汗を流して、帰宅は夜の11時頃という毎日でした。
 従って通常は授業を受けることができません。ただ、前期と後期の試験前2週間は休部となり、その間は受講が許されるというとんでもない学生生活でした。その間は一般学生との受講時間差のハンディキャップを埋めるべく徹夜続きの猛勉強を強いられました。
 最初の3日間ほどは眠気覚ましの「オールP」を飲んで耐えることができましたが、4日ぐらいからは”免疫反応”が作用してか効能が効かなくなり猛烈な睡魔が襲ってきます。この睡魔との戦いを超克する方法としてひらめいたのが喫煙です。効果はてき面で、深夜10本ほどのタバコが単位を落とさずに済んだ救世主となりました。 爾来、タバコとは切っても切れないヘビースモーカーに変身してしまいました。

 ところが3年後の東京オリンピックに向け厚生労働省が受動喫煙の防止強化策として、飲食店を禁煙とする健康増進法改正案を今国会に提出しようとしています。違反した悪質な喫煙者には30万円以下、飲食店側には50万円以下の過料を科すとした案です。30㎡以下の小規模店舗は除外されるが、テラス席は屋外でも規制の対象にする方針です。
 
 弊店の場合、来店客が使用されたテーブルで灰皿が汚れていない確率は1割にも満ちません。新聞の報道によると、男性で7割強が非喫煙者とされていますが、現実とは乖離した数字のように思えます。無煙ロースター自体が空港ロビーやホテルの喫煙席に設置されている排煙テーブルと同じ理論で製造されているので、排気ファンが回っている間は紫煙が店内に蔓延することはありません。周囲に気兼ねすることなく喫煙できることが吸い殻の多さに関連しているのかもしれませんネ。

 約10年ほど前、知人のハンバーガー店が全店禁煙にしたところ売り上げが3割も落ちたそうです。急遽。分煙式に店舗改装して元の状態に回復したとはいえ、その工事費に600万円かかったと話していました。しかし、弊店のような固定式テーブル採用店では、可動テーブル店のような分煙式店舗へのミニ改装は不可能です。数千万円の全面改装に踏み切るか喫煙ルームの新設しか対策はとれません。そのためには最低でも4人掛け1席は犠牲にしなくてはなりません。また、団体さんならともかく、少人数のグループの何人かが喫煙のために中座すると場が白けてしまう恐れもあります。

 神奈川県では2010年4月から既に100㎡超の飲食店での喫煙を条例で禁止していますが、疑問を投げかけるオーナーが後を絶たず「条例はマイナス効果でしかない」という声が強まっています。条例施行に従い喫煙環境を改善した店舗のうち、客数が減少した店舗は36.1%、売上が減ったのが40.8%、各単価の減少が23.1%というおぞましい結果が出ています。高額な設備投資を余儀なくされて売り上げが落ちたというのは余りにも理不尽です。

 たばこ産業や飲食業界からの反対運動を背景に自民党などから反対の声も上がっていますが、その行方を固唾を飲んで見守っています。

[ 2017/03/08 23:55 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)

月に数回しかない休日をすべて返上して仕上げなければならない確定申告の時期がやってきました。

休日だけを楽しみに日々の労働に励んでいる身としては精神的に辛い1カ月です。

28年度分の申告から「マイナンバー」の通知が義務付けられました。「マイナンバー・カード」を所持している人はそれの表と裏のコピーを、所持していない人なら「通知書」と健康保険所や運転免許所などの「身分証明書」のコピーを張り付けた添付書類を提出しなければ受理されなくなりました。金融機関にも9月末までに同様のコピーを郵送しなければなりません。

それどころか、1月初旬に税務署に年末調整に伴う「給与所得の源泉徴収票の合計表」を提出に行った際には、唐突に「マイナンバーカード」の提示を求められました。「説明書のどこにも提示の必要性が書かれていなかった」と抗議すると「今回は受理しますが、次回から税務署に書類を提出する場合は必ず持参して下さい」とのたまう。

何故、書類を提出するだけでマイナンバーの提示を要するのか極めて疑問ですが、それを質したところで「規則ですので」との返答が返ってくるのが常套です。

申告の受け付けが開始された16日、国税庁ホームページの確定申告書作成コーナーを開いて必死の思いで完成させた妻と息子2人分の申告書を持って税務署に赴くと、相談コーナーは蟻の這い出る隙間もないほどの混雑ぶり。

職員さんに「一応仕上げては来ているんですが・・・」と言うと「それなら1階の受付場に提出して下さい」と指示されたので息子の分だけを提出して「妻の分は一点疑問があるので指導をお願いしたいのですが」と具申すると、「それなら2階の相談コーナーは行って貰わないとなりませんが、最低でも2時間は待っていただくことになります」との返答。

『冗談じゃない。こちとら忙しい仕込みの合間を縫ってきてるんだ』と内心思いながら、例年以上の混み具合の理由を尋ねると「今年からマイナンバー制度が導入されたため混雑に拍車をかけている」そうです。

結局、税務署に電話を入れて、不足分の2通の書類は手書きで提出しても構わない、とのお墨付きをもらって数日後に提出してきました。

「国民総背番号制」を制定しようとした際には、国民から反対の大合唱が起こって廃案になったのに、安倍政権下で「マイナンバー制」に名を変えてすっきり法案がと通ってしまったのも不思議な話です。

増大する一方の社会福祉費の抑止策としての生活保護不正受給や脱税の防止がその目的の一環ともいわれていますが、、納税者には手続きがやたらに増えて、誠にもって面倒な制度です。
[ 2017/02/22 13:18 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

ひがし(チェ・従業員)

Author:ひがし(チェ・従業員)
   
関西焼肉の女王、
いかりんさん始め、
多くの方々のサポートにより、
関西テレビ「ほんじゃに!」
「よーいドン!」
「モモコのOH!ソレみーよ!」

雑誌「焼肉ニクいっす!」

「特上 関西肉本」、
「KANSAI WALKER」等々、

数々のメディアに
ご紹介頂けるまでになりました。

創業40年、
全ての商品を国産&和牛に
こだわり続け、
地元千林でひっそりと
こつこつやってます。

皆様、ぜひ来ておくんなれー

大阪市旭区大宮3丁目18の18
06・6953・9715
06・6955・1801

定休日:水曜日(祝祭日は営業!翌日の木曜日に代休)

韓菜和牛オフィシャルホームページ

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